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ホーム > 健康・福祉・子育て > 妊娠・出産 > 妊娠 > 「藤沢市不妊治療費(先進医療分)助成事業」に関するお知らせ

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更新日:2024年9月19日

「藤沢市不妊治療費(先進医療分)助成事業」に関するお知らせ

藤沢市では2024年10月1日から、不妊症の治療を受けている夫婦の経済的負担を軽減するため、医療保険適用の不妊治療(体外受精・顕微授精等)を行う際に、併用して先進医療を受けた方に対し、先進医療費の一部を助成する事業を開始します。

※先進医療とは、保険診療としては認められていない先進的な医療技術等について、安全性・有効性等を確保するための一定の施設基準等を満たした施設での、保険診療との併用が認められている医療のことです。

1.助成を受けることができる方

次の要件をすべて満たしている方が対象です。

  • 医療保険適用の体外受精・顕微授精等と併用して先進医療を受けていること
  • 治療開始日及び申請日時点で、法律上の婚姻をしているまたは事実婚であること
  • 申請日時点で、夫婦の両方または一方が藤沢市民であること
  • 藤沢市の市税等を滞納していないこと
  • 当該治療費について、他の自治体で同様の助成を受けていないこと

2.助成金額

1回の治療(※)で先進医療に要した費用のうち、10分の7の金額を助成します(上限5万円)

助成金額

※1回の治療とは
医師が治療計画を作成した日から妊娠確認(医師の判断によりやむを得ず中止した場合を含む)までの一連の過程を指します。

1回の治療

3.助成対象となる治療

助成対象となる治療は以下のとおりです。

2024年4月1日以降に終了した治療

医療保険適用の体外受精及び顕微授精等と併せて実施した「先進医療にかかる費用」

※次の治療は対象外です。

  • 人工授精等の一般不妊治療
  • 全額自己負担で実施した体外受精及び顕微授精と併せて実施した治療

厚生労働省により先進医療として告示されている治療・技術は下記のとおりです。
最新の情報は、厚生労働省のホームページをご覧ください。

  • 子宮内膜刺激胚移植法(SEET法)
  • タイムラプス撮像法による受精卵・胚培養
  • 子宮内膜擦過術(子宮内膜スクラッチ)
  • ヒアルロン酸を用いた生理学的精子選択術(PICSI)
  • 子宮内膜受容能検査(ERA,ERPeak)
  • 子宮内細菌叢検査(EMMA,ALICE)
  • 強拡大顕微鏡による形態良好精子の選別(IMSI)
  • 二段階胚移植法
  • 子宮内細菌叢検査(子宮内フローラ)
  • タクロリムス投与療法
  • 膜構造を用いた生理学的精子選択術(マイクロ流体技術を用いた精子選別)
  • 着床前胚異数性検査(PGT-A)

【厚生労働省ホームページ】先進医療の各技術の概要(外部サイトへリンク)

4.助成回数

医療保険で治療できる回数

初回の治療開始時点の妻の年齢が40歳未満の場合は、1子につき胚移植6回まで
初回の治療開始時点の妻の年齢が40歳以上43歳未満の場合は、1子につき胚移植3回まで

※胚移植できずに中止した治療も医療保険適用であれば対象となります。

5.申請に必要な書類

  • 藤沢市不妊治療費(先進医療分)助成金交付申請書兼請求書(掲載予定)
    藤沢市不妊治療費(先進医療分)助成金交付申請書兼請求書記載例(掲載予定)
  • 藤沢市不妊治療費(先進医療分)助成事業受診等証明書(掲載予定)
  • 保険医療機関が発行した領収書の写し
    明細書がある場合は明細書の写しも添付してください
  • 夫婦それぞれの住民票の写し(※)
  • 戸籍全部事項証明書(戸籍謄本)もしくは戸籍個人事項証明書(戸籍抄本)(※)

(※)の書類は原則発行から3か月以内のものをご用意ください。ただし、市で内容を確認できる場合は提出不要です。市外の方の住民票の写しは必須です。

6.申請期限

治療終了日から6か月以内
2024年4月1日から9月30日までに治療終了したものについては、2025年3月31日まで

申請期限を過ぎた申請は受付できませんので注意ください。

7.申請方法

「5.申請に必要な書類」を揃えて、次のいずれかの方法で申請してください。

窓口申請

健康づくり課(南保健センター・北保健センター)、各市民センター(石川分館を含む)、村岡公民館
※健康づくり課以外の受付時間は8時30分から17時まで(正午~13時を除く)。

電子申請

下記リンク先から申請してください。
※必要書類のデータ添付が必要です。あらかじめご準備ください。
【e-kanagawa電子申請】(外部サイトへリンク)

郵送申請

次の送付先まで必要書類をご郵送ください。

〈送付先〉
〒251-0022
藤沢市鵠沼2131-1 藤沢市保健所・南保健センター1階
藤沢市健康づくり課 母子保健担当

※健康づくり課・南保健センター以外の窓口(北保健センター、各市民センター(石川分館を含む)、村岡公民館)では、申請の受付及び書類の配付のみを行っています。お問い合わせはすべて健康づくり課・南保健センターまでお願いします。

8.リンク

不妊治療について(神奈川県HP)(外部サイトへリンク)

一般的な検査や治療の知識や医療保険制度について掲載されています。

不妊治療にかかる医療機関について(神奈川県HP)(外部サイトへリンク)

医療機関を選ぶポイントと、神奈川県内の医療機関について掲載されています。

神奈川県不妊・不育相談センターについて(神奈川県HP)(外部サイトへリンク)

神奈川県が設置している不妊・不育相談センターの詳細について掲載されています。
不妊・不育相談センターとは、不妊や、流産等を繰り返す不育症について、医師や臨床心理士、助産師などの専門家が、相談に応じる機関です。相談料は無料です。

 

情報の発信元

健康医療部 健康づくり課

〒251-0022 藤沢市鵠沼2131番地の1 藤沢市保健所1階

電話番号:0466-50-3522(直通)

ファクス:0466-50-0668

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