明治保育園の生活

収穫

　保育園では３、４、５歳児クラスでそれぞれ野菜を育てています。用務員と一緒に種まきをし、子どもたちは生長を楽しみにしながら水やりをしたり、観察をしたりしています。乳児クラスの子も、

「なすあった」

「いっぱいね」

と野菜の生長に興味を示しています。

 

3歳児クラスの苗植えの様子です。

4歳児のナスの収穫の様子です。

「おおきいのとれた」

「トゲトゲがあるね」

と気づいたことを言い合い、喜ぶ子どもたちです。

収穫後、調理室に

「おねがいします」

と届けに行きました。

「ナスのトゲトゲは新鮮な証拠だよ」

と教えてもらいました。

（写真右側は収穫したナスです。左側は冷蔵庫から出したナスです。）

昼食に収穫した野菜を食べました。

保育士が説明をして配膳すると、

「やったー」

「はやくたべたい」

「ひとくちたべてみる」

と嬉しそうな声が聞かれました。自分の育てた野菜は特別です。

 

【茹でナス（汁物に入れて食べました）】

 

【インゲンの炒め物（子どもたちのリクエストに応え、醤油・砂糖・ごま油で味付けしました）】

「みんなのインゲンおいしいよ」

保育園では、他にも食育につながるよう、食材に関する歌や絵本を楽しんだり、調理室の手伝い（野菜の皮むき等）をしたり、クッキング保育（5歳児クラス）等を行っています。

 

世代間交流（3歳児・4歳児・5歳児）

　明治保育園では地域の方との世代間交流を行っています。1回目は遊びに来てくださった方のお名前を教えていただいたり、それぞれのクラスで一緒に遊んだりしました。

 

　あやとりを教えてもらいました。

「お父さん指とお母さん指に糸をかけて・・・・。そうそう上手だよ。」

「これであってる？」

と一緒に遊びました。

 

折り紙では子どもたちが教える側になり、一緒に折って楽しみました。

 

 

 

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